ありがとう絵里ちゃん。 (その1)(その2)そしてジュンジュン・リ

昨日、俺にとっての1推しである亀井絵里ちゃんへのヲタ歴が無事に一つの区切りを迎えました。


俺が初めて『亀井絵里ちゃん』の存在を知ったのは、『ハロモニ。』での6期オ−ディション風景を見てからでした。


最初はあまり目立たなくてガキさんが昨日の絵里ちゃんとの抱擁の時にも言っていた”カメは最初の頃は蚊の鳴くようなちっちゃい声だった”し、6期の3人は『問題児』だと揶喩(やゆ)されたこともありました。


でもそんな中でも絵里ちゃんは『人見知りな自分を変えたい!!!』という一心でひたむきに努力し、徐々に歌やダンスの実力が増してきたんだと。

そしてその当時は俺はまだ絵里ちゃんを『気になる存在』とだけしか捉らえてませんでした。(当時は愛美貴推しだったので)

でも、そんな絵里ちゃんをいっぺんに好きになっちゃったのが、横浜アリ−ナ正月ハロコンでのあの衝撃(髪をショ−トカットにして登場。)でした。

その時からもういっぺんに愛ちゃんに続く準1推し的存在になりました。


だってあのカワイイさにショ−トカットときたらもう俺にとっては”撃沈”でしょう(笑)


そしてさらに絵里ちゃんは娘。コンハロコンでのあの歌声やパフォ−マンスでさらに俺を楽しませ、仕事で疲れた体や精神を元気づけてくれました。


そして忘れてならないのが、汐留での日テレエコイベでのライブでした。


当日はたまたま仕事が連休だったので、朝一で現地に参戦し、前4列目で絵里ちゃんや娘。(その当時はまだマコやよっすぃ〜がいた頃でした。)

こんなに近くで初めて絵里ちゃんを見て”なんて笑顔が素敵だし、甘く引き込まれる歌声なんだろう……。”と感動したのを今でも鮮明に覚えています。


そしてもうひとつ忘れてはならないのが、5〜6年前に幕張メッセで開催された娘。エコ文化祭での『浪漫〜MY DEAR BOY〜』の新曲イベで近くから絵里ちゃんを見ていて、”本当におとなしい女の子だなぁ……、でもなんか不思議な魅力のある子だと当時から思ったものでした。

これがなにげに初めて新曲イベに当選した時です。


と、まぁ、絵里ちゃんが娘。に加入してから4〜5年間の俺なりの思い出を振り返ってみました。



続きは、また後で書きたいと思うし、これからの娘。への気持ちも記したい………。

■(その2)

とにかく大好きな絵里ちゃんに会いたくて有給休暇を取って娘。単独コンに何度も参戦したなぁ……。


まぁ、結局は春・秋ツア−でこの約8年間、最低でもそれぞれ1公演ずつ(たまたま仕事休みが重なった時は2公演)参戦できました。


たとえ座席が悪くても常に見に来てくれるファンのみんなに最高のパフォ−マンスと歌声と笑顔をくれました。
ステ−ジから本当に平等に見てくれたから、コンサ−トが終わってからいつも幸せな気分に浸らせてくれました!!!

でも、まだ至近距離で絵里ちゃんを見たことがなかったし、もちろん握手会やFC関連のイベにも参戦したことがなかった。(これはもちろん勤務日程との巡り合わせが悪かったのがほとんど。)


でもそんな悩みはあの日……。


すなわち2008年10月2日の千葉・流山おおたかの森でのFMラジオ(bayfm)の公開生放送で払拭されました!!!

ちょうどその当時、娘。はカバ−集アルバムのPRの頃で、その日の放送には絵里ちゃん、ガキさん、れいなの3人で出演してくれました。
その前日からもちろん俺は徹夜で現場前に並んで少しでも近くから絵里ちゃんを見てみたいという強い願望があったから、見事に最前列で絵里ちゃん達を見ることが出来たし、番組中のCMの時には観覧者とお互いに会話のキャッチボ−ルをして遊んでくれました!!!

そして番組終了後、俺が心を込めて絵里ちゃん達にバイバイしたら、笑顔で返してくれました。

もちろんその後も娘。単独コンやハロコンなどで絵里ちゃんや娘。メンバ−を見ることが出来たのはいいんですが、あと一つの心残りがありました。



それは、

俺が死ぬまで、いや絵里ちゃんが娘。を卒業するまでに一度は握手会に参加したいと思ったこと。


けど、なかなかチャンスがなくて、


正直俺って運がないんだ……と思ってました。


そんな中でのあの衝撃の卒業発表の日(8月8日)。

ちょうど夏休みが終わったばっかりで仕事再開だったあの日。

参戦された方々からのブログを見て、俺は一瞬自分の目を疑いました……。



亀井絵里、ジュンジュン、リンリンが今年の娘。秋ツア−最終日をもってモ−ニング娘。そしてハロ−!プロジェクトを卒業します。』との知らせでした。


まさか俺の大好き&1推しの絵里ちゃんが卒業してしまうなんて……。


この話を最初に聞いた時はほとんど信じられなかったです。


でも、絵里ちゃんがここまで体調に関してすごく悩んでいて、卒業発表の日までなかなか打ち明けられずに、苦渋の決断をしてやっと自分の言葉で発表したと聞いた時は、思わず涙が込み上げてきて”ここまで辛い思いをしながらよくここまで頑張ってきたね!!!”と強く絵里ちゃんの想いを尊重してあげて、さらに励ましたくなりました。


そして始まった今年の秋ツア−。

幸運にも松戸参戦のチケを確保できたので、”これは絵里ちゃん、ジュンジュン、リンリンへの俺なりの恩返しをしなくては。”

という強い想いで参戦しました。


体調があまり良くなかっにもかかわらず、卒業する3人への俺からの精一杯の恩返しは一緒に踊って歌って少しはできたのかな?と思いましたが、少し時間を置いて考えたらやっぱりまだまだ本当の意味での『感謝の気持ち』は表せてなかったとつくづく後悔してしまいました。


それが、ある日突然巡ってきたチャンス。


絵里ちゃんの最後のフォトブック『THANKS』の発売記念握手会開催決定の知らせが……。

そしてツア−ファイナルが『卒業スペシャル』と銘打って横浜アリ−ナで開催決定という知らせ。


もちろん絵里ちゃんにとっても、ジュンジュン&リンリンにとっても娘。単独ツア−として初めての場所だったから喜びもひとしおだった反面、緊張もあったのかも知れません。

でも、春ツア−参戦時(今は無き東京厚生年金会館)で初めて生で聴いた6期最強の曲『大きい瞳』がまた生で見られるし、一緒にハジケて踊って歌えるし、横浜アリーナ参戦が待ち遠しくもあり、卒業当日が来て欲しくない、このまま素通りしてほしいという強い葛藤に晒されていたのも事実でした。


そしてついに絵里ちゃんとの念願の握手会。


現地(新宿サブナ−ド福家書店)に着くまでは”どんな言葉を絵里ちゃんにかけてあげたら喜ぶだろうか?”とそればかり考えていました。


でも、いざその時、絵里ちゃんの満面の笑顔を見てとっさに、


”絵里ちゃんの笑顔と歌声と可愛いところにいつも元気をもらいました。本当に感謝しています!!!”


と声を掛けたら、満面の笑みで……。


ノノ*^-^)本当にどうもありがとう!!!!!”


と、俺の手を強く握り返してくれました。


あの柔らかく温かい絵里ちゃんの手の感覚は今でも忘れられません!!!


まさかこの握手が絵里ちゃんと最初で最後になるなんて信じたくなかった……。


でもこれが『現実』なんだと。



そして迎えた昨日の横アリでの卒コン。


ついにこの時が来てしまったのか……。と思いつつ会場に入りました。



でも、いざコンサ−トが始まるといつもの素敵でカッコよく、可愛い絵里ちゃんを見ることができました。



最初の方はね。



でも3人のソロコ−ナ−が始まると段々と切ない気持ちでいっぱいになってきました。


まずはリンリンが、
『幸せになってと言ってくれて嬉しかった。
なので、今度は皆さんが約束してください。

皆さんは私より幸せになって下さい!!』

そして一番思い入れの強い曲『渡良瀬橋』を歌ってくれました。


俺はリンリンといえば、
加入した当初はまだあまり意識してなくて、普通の感覚で見てましたが、
カバ−集アルバムの中に収録されている『for you〜』でのあの抜群の歌唱力と音量の凄さに思わずリンリンのここまでに対する意識を変えざるを得なくなったと同時に兼ね備えている可愛さも手伝って段々と好きになっていったのが思い出されます。


そしてジュンジュンは、

”ファンのみんなから、モ−ニング娘。に入ってくれてありがとうって言ってくれたけど、みんなの支えで頑張れた。
モ−ニング娘。はジュンジュンにとっての日本の家族。
たくさんの『初めて』をくれました。
初めてのライブ。
初めてのジュンジュンコ−ル。
初めての久住さんとの口げんか。

どれもすごく忘れられない。

モ−ニング娘。は宇宙最高のグル−プです!!!

メンバ−も、ファンの皆さんも宝物です。


そして思い入れの強い曲『ふるさと』を歌ってくれました。

ジュンジュンと言えば、どうしても忘れられないのが、去年の娘。秋ツア−でのMCの時の小春ちゃんとのバトル?ト−クコ−ナ−でした。

強気で天真爛漫な小春ちゃんとブリッ子キャラを出し初めた同じく強気のジュンジュンとの絡みがすごく面白かったです。


そして最後は絵里ちゃん登場。


ノノ*^-^)”ここに来ている人と来られなかった人もみんなが支えてくれた。

明日からは、『モ−ニング娘。の亀井絵里』じゃなくなるけど、そのキラキラに負けないよう生きていく!!!”


と、涙を堪えながらも笑顔で一番思い入れの強い曲『春 ビュ−ティフル エブリデイ』を絵里ちゃんらしく笑顔で歌ってくれました!!!


もちろん俺も♪すごく絵里が好きよ〜♪コ−ルに参加いたしましたよ(笑)


そして最後の卒業セレモニ−。


今まで俺にとって『卒コン参戦』をしたことがなかったので、一抹の不安がありました。


でも、それはすぐに感動そして涙に変わっていきました……。


特にリンリンの言葉は一晩経った今でも鮮明に俺の心に残っています。


一人っ子政策だったから、こんなにステキな姉妹をくれたつんくさん、ありがとう。
パパママと離れて寂しかったリンリンに皆さんは家を作ってくれた。
だから寂しくなくなった。”

愛ちゃんとリンリンとの抱擁はまるで本当の姉妹みたいだなぁ〜と思ってみたり。



そして絵里ちゃんとれいなとの抱擁。

同じ6期最強メンバ−として互いに苦楽を共にしてきたから、あの泣かないれいなが泣いてしまったのは本当に以外だったし、れいなの『本当の人間味の温かさ』が垣間見れた瞬間でした。


さゆとの熱い抱擁、そして『さゅぇり』だけの『誰にも邪魔させない本当の二人の世界』に思わず目頭が熱くなりました。


ガキさんとの抱擁は、今までいろんな仕事を一緒に頑張ってきた先輩後輩の中でありながら同い年である『ガキカメ』の二人の深い世界に引き込まれ、もちろん泣いてしまいました。



絵里ちゃんが加入して初めてソロパ−トをもらった思い出の曲『愛あら』も見れたし、最後はやっぱり8人のモ−ニング娘。としての代表曲と言える『涙ッチ』で締めてくれました。

そして花道を回って俺の目の前に近づいてきた時、

とびっきりの笑顔で手を振り応えてくれました!!!

(俺の席はアリ−ナFのステ−ジサイドの前の方だったのでよく見えました。大きいモニタ−画面もあったのでステ−ジと見比べながらほとんど動いてました。落ち着かないほどに……。)


そしてセレモニ−でのあの会場一体となった『白サイ畑』にメンバ−同様、企画に賛同している俺も思わず感動の声を上げてしまいました!!!



もちろん、この企画は大成功と言っていいでしょう。


そして最後の最後でメンバ−全員が掃けた後に絵里ちゃんが一人だけ残ってくれて、


ノノ*^-^)”亀井絵里、完全燃焼しました〜!!!!!

本当にどうもありがとうございました〜!!!!!”


この『感謝』の言葉はそっくりそのまま絵里ちゃんにお返ししたい……。



なぜなら、俺にとって絵里ちゃんは『かけがえのない素敵な恩人であり、大好きな存在であり、希望であるから』です!!!!!


俺が素直に絵里ちゃんに送りたい言葉は……。



”今まで約8年間、本当に俺達ファンに夢と素敵な歌声と上手すぎるダンスとそして何より元気と笑顔をくれてどうもありがとうございましたm(__)m

これからはじっくりと体を休めながら、今までできなかった絵里ちゃんのやりたいことを好きなだけそして満足が行くほどやっちゃって下さい。
そして綺麗になってさらに大人の女性としての一皮むけた絵里ちゃんになって再び俺達の前に復活してきてくださいね!!!!!


俺達ファンはいつでも絵里ちゃんを待ってますよ!(^^)!


そして本当にありがとう………。



本当に本当に本当に………。



亀井絵里ちゃんが大好きだよ〜〜〜〜〜〜\^o^/\^o^/〜〜〜〜〜。(はぁと)




そして約3年半の間頑張ってくれたジュンジュン、リンリンへ……。



故郷の中国に帰っても決して俺達ファンの事を忘れないでくださいね!!!


そしてさらにすごい活躍を果たして再び日本に帰ってくることを心から願ってやみません!!!




ありがとう、ジュンジュン&リンリン。


その素敵な笑顔とカワイイところは決して忘れないよ!!!!!